2020年09月18日

コミック「青年のための読書クラブ」を読んで と「10月の特集の予告」

こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/

10月の特集の予告です。

10月の特集予告
 「魔女・魔法・ハロウィン特集」 

10月末のハロウィンにむけ、魔女、魔法、ハロ
ウィンに関する本を集めてみたいと思います。
  
「ちいさな石巻一箱古本市2020」に参加します。
 日時:2020年9月20日(日)11時〜15時
 場所:石巻中央商店街各所(宮城県石巻市)
    (石巻まちの本棚/パナックけいてい/
     IRORI 石巻 など) 

お天気は怪しいですが、別イベントでねこフェス
もやっているようです。お散歩がてら、のぞい
てみてください。

**コミック「青年のための読書クラブ」
              (1〜3巻)を読んで**

コミック「青年のための読書クラブ」(1〜3巻)            
原 作:桜庭一樹(新潮社刊)
漫 画:タカハシマコ
発 行:フレフレコミックス

聖マリアナ学園(女学校)の読書クラブが関
わった、正史には残されぬ黒歴史を綴った
「読書クラブ誌」に書かれた事件の数々…

清楚でたおやかで、美しく残酷で気高く無邪気
青年のように自分の事を”ぼく”といい、青年の
ような話し方をする少女たちの青春

独特の世界観に気が付くと、とっぷり…です。

文庫本のほうも何処かにはあるはずなのですが、
発掘できそうもなく…困ったものです。(++;

         「古本のりょくし堂」でした。


posted by りょくし堂店主 at 16:53 | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2020年09月11日

コミック「舟を編む」(上・下巻)を読んで

こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/

先日まで、ミンミンうるさかった虫の音が、
一気に秋の虫の音に変わりましたね。

秋の音色をバックミュージックに、秋の夜長に
のんびり本を読むと夏の疲れも癒えるのではない
でしょうか?
  
**コミック「舟を編む」(上・下巻)
             を読んで**

コミック「舟を編む」(上・下巻)

原 作:三浦しをん
漫 画:雲田はるこ
発 行:講談社

辞書編集部に向かい入れられた馬締氏が、
色々なトラブルに遭いながらも、辞書編集の
仲間たちと新しい辞書「大渡海」の完成を目指
していくお話なのですが、

言葉”に対する真摯な想い、熱意、紡がれ、
引き継がれる想い。美しい言葉の数々…

辞書の世界に、繋がっていく人の想いの美しさに
引き込まれずにはいられません。

         「古本のりょくし堂」でした。


posted by りょくし堂店主 at 22:44 | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2020年07月17日

「本日もいとをかし!! 枕草子」(コミックエッセイ)を読んで

こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/

直木賞と芥川賞が発表しましたね〜!

直木賞 馳星周 氏 「少年と犬」文藝春秋
芥川賞 高山羽根子 氏「首里の馬」掲載誌 新潮
    遠野遙 氏 「破局」掲載誌 文春

直木賞の馳星周氏は、「不夜城」角川書店
(デビュー作)でも話題になって、映画化にも
なってた方ですよね。

夏休みの時間のあるうちに、話題の作品を
読んでみるのもいいですよね。

そして、あんまり関係ないのですが、遥か昔の
話題の作品…のコミックエッセイをよんでみま
した。
  
**「本日もいとをかし!! 枕草子」
                 を読んで**

「本日もいとをかし!! 枕草子」               

著 者:小迎裕美子 清少納言
監 修:赤間惠都子
発 行:KADOKAWA/MEDIA FACTORY

春はあけぼの〜”で有名な「枕草子」ですが、
約300編の章段の中から、作者の小迎裕美子氏が
共感した主に人間の心理を描いている部分を
ピックアップしたコミックエッセイ。

千年も前の随筆文学なので、それだけでなんと
なく、”わび””さび””あはれ”とかなんか
小難しそうと敬遠しがちですが、

共感できるものが集められていることもあり、
「あ!おんなじこと思ってる〜!」
「たしかに〜⁉」「だよね〜!」と

そして、絵がまた表情豊かでとても軽快、
清少納言の毒舌っぷりにピッタリでおもしろ
おかしく読めました。

最後に載っていた原文はやっぱり暗号文に
しか見えませんでしたが、人間関係とか
人間の考えていることって、あんまり
変わらないんだなぁと親近感がわいて
きました。

「本日もいとをかし!! 枕草子」の2巻目
「人生はあはれなり…紫式部日記」も
ちょっと探して読んでみようかなって気持
ちになりました。

         「古本のりょくし堂」でした。


posted by りょくし堂店主 at 17:55 | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする