2018年04月18日

児童書:「はじめてのキャンプ」著者:林明子

こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/

はじめてづくしの新入生の子どもたちは、まだまだバタ
バタな毎日なのでしょうか?
暖かくなってきて、アウトドアにもいい季節です。
そろそろ、キャンプをする方もいるのではないでしょう
か?

***「はじめてのキャンプ」***

はじめてのキャンプ
著 者:林明子
発 行:福音館書店

内 容
ちいさな女の子、なほちゃん
おおきい子たちに、「ちいさい子は〜」と反対されま
すが、おおきい子たちのキャンプについて行く!!と
がんばります。
おばさんとの約束をがんばるなほちゃん。
はじめてのキャンプはどうなるのでしょう?

著 者:林明子

主な著作
・「はじめてのおつかい」著者:筒井頼子 絵:林朋子
                    福音館書店
・「とん ことり」   著者:筒井頼子 絵:林朋子
                    福音館書店
・「こんとあき」    林朋子     福音館書店
                    など他多数

はじめての一人でのキャンプ。行く子どもはドキドキ
わくわく、待っている親はドキドキはらはら、です
よね。
がんばるなほちゃんとなんだかんだ言いながら手助け
してくれるおおきい子たち、ほのぼのしますよ〜。

     古本のりょくし堂はこちらから⇒りょくし堂
       「古本のりょくし堂」でした。

宮城県仙台市のイベント
「第11回 一箱古本市定禅寺ブックストリート
          ぷらす もったいないエコ市」
日にち:2018年4月29日(日・昭和の日)
              (雨天時:4月30日)
時 間:10時〜15時
場 所:定禅寺通り 緑の回廊



posted by りょくし堂店主 at 18:04 | 児童書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年12月08日

児童書:サンタクロースっているんでしょうか?改装版

こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/

仙台の冬の風物詩の光のページェントの点灯式が、今日
2017年12月8日(金)17時10分〜17時30分
          (点灯は17時30分〜)
せんだいメディアテーク前・緑道 にて行われます。
今年のテーマは、「みんなで灯す、心の明かり」だそう
です。

さて、
みんなが疑問に思っていることに、素敵な答えの光を灯し
くれるクリスマス本の紹介です。

***サンタクロースって
     いるんでしょうか?改装版***

サンタクロースっているんでしょうか?改装版」児童書
著者:ニューヨーク・サン新聞「社説」
 絵:東 逸子  訳:中村妙子
発行:偕成社

内 容
1987年にバージニアという8歳の少女の「サンタクロース
っているのでしょうか?」という質問に、ニューヨーク・
サン新聞の記者フランシス・ファーセラス・チャーチさん
が、社説を使いとても真面目に質問に答えたお話です。

さぁ、サンタクロースはいたのでしょうか?

著 者:ニューヨーク・サン新聞「社説」

東 逸子

作品
「サンタの友だちバージニア」偕成社
「月光公園:The moon park」ミキハウスの絵本
                  三起商行
「左手のパズル」 新書館
                  など他多数

中村妙子

作品
「ターシャテューダークリスマスのまえのばん」
                   偕成社
「クリスマス物語集」 偕成社
「火曜クラブ」 ハヤカワ文庫ークリスティー文庫
                  など他多数

とても素敵な答えが載っています。大人にこそ必要な
読んでほしい本です。
お子さんがサンタクロースってほんとにいるの?という
疑問にぴったりの答えが見つかるのではないでしょうか?

        「古本のりょくし堂」でした。

古本のりょくし堂はこちら⇒りょくし堂


posted by りょくし堂店主 at 14:53 | 児童書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年11月17日

児童書:「ふらいぱんじいさん」

こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/

そろそろ、しし座流星群が観測できる、見頃な時期では
ないでしょうか?
毎年ニュースでおー!!と思うものの、夕飯、お風呂など
のバタバタで忘れて寝てしまいます。f(^^;
たまにはゆっくり、夜空を楽しむのもいいですよね。

さて、
夜空ではなくおひさまがだいすきな”ふらいぱんじいさん”
の紹介です。

***児童書「ふらいぱんじいさん」***

 ふらいぱんじいさん」日本の創作幼年童話  

著 者:神沢利子

絵:堀内誠一

発行:あかね書房

内 容
まっくろななべの”ふらいぱんじいさん”はおひさま
みたいな目玉焼きを焼くのが大好き。

でも奥さんが新しい目玉焼き鍋を買ってきてしまいもう、
目玉焼きを焼かせてもらえません。

”ふらいぱんじいさん”は旅に出ることにしました。

いろいろな動物に出会い、いろいろな出来事に遭遇
しますが、海で溺れている小鳥を助けたあと、たこ
に足をねじまげられ動けなくなります。

そこへ、助けたことりがやってきて・・・


著 者:神沢利子

主な著作
「くまの子ウーフ」(くまの子ウーフの童話集)
                   ポプラ社
「まいちゃんのいちにち」(ことばえほん)小峰書房
「てんのくぎをうちにいったはりっこ」
        (こどものとも傑作集)福音館書店 
                   など他多数

:堀内誠一 イラストレーター

主な著作
「ぐるんぱのようちえん」福音館書店
「ちのはなし」(かがくのとも絵本)福音館書店
「たろうのおでかけ」福音館書店 
                 など他多数

年をとってから思い切って旅に出て、ひろい世の中
を知り、新しいステキな居場所を見つけた
”ふらいぱんじいさん”。
子どもたちにも、大人にも、ひびくものがあるお話
なのではないでしょうか?  

       「古本のりょくし堂」でした。

古本のりょくし堂はこちらから⇒りょくし堂


posted by りょくし堂店主 at 17:41 | 児童書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする