2023年05月23日

「松島の昔ばなし」と「6月の特集の予告」

こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/

曇り予想日に雨が降ることが増えてきて、梅雨が
近づいているようです。
雨の休日は、昼寝と読書日和ですよ!

さて、
6月の特集の予告   です。
 6月は
    「地方もの特集」 
               をします。

地方ものといっても、ほぼ東北ものですが。
地元を知ることのできそうな本を集めます。
おたのしみに〜!

***松島の昔ばなし***

「松島の昔ばなし」
企画:みちのく郷土研究会
絵と文:代表 米倉雅真ほか
監修:岩本隆(前松島町中央公民館長)
   小川澄夫(塩竃市文化財保護委員)
発行:宝文堂

大学生と高校生のグループで、文と挿絵が描かれ
出版された、日本三景で有名な「松島」の民話、
25話です。

聞き覚えのある地名や、お寺、建物、伊達政宗
などの人名が出てくると、親近感がわきより、
昔話を楽しめるように思います。

地元の方でなくとも、松島の昔ばなしとして
楽しめる一品です。

以前は、お土産コーナーなどに”岩手の昔ばなし”
のように手作り風の「〜の昔ばなし」という
小冊子が各地で売っていたものですが、最近は
あまり見かけなくなってしまって、少し寂しい
ですね。

       「古本のりょくし堂」でした。

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posted by りょくし堂店主 at 16:42 | 地方もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする