こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/
「2022年Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィク
ション本大賞」が決定しましたね。
「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」
川内有緒:著 集英社インターナショナル
大賞、おめでとうございます。
ション本大賞」が決定しましたね。
「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」
川内有緒:著 集英社インターナショナル
大賞、おめでとうございます。
見えないことで見えてくる世界とはどんな感じ
なのでしょうね。
なのでしょうね。
さて、冲方丁さんの長編ミステリー小説というか
青春小説のコミカライズ版です。
青春小説のコミカライズ版です。
***コミック
「十二人の死にたい子どもたち」***
「十二人の死にたい子どもたち」***
「十二人の死にたい子どもたち」全3巻
アフタヌーンKC
アフタヌーンKC
原 作:冲方丁
漫 画:熊倉隆敏
発行所:講談社
漫 画:熊倉隆敏
発行所:講談社
集団自殺をするために集まった12人の少年少女たち
だが、先に死んでいる部外者がいて、話し合いと
推理を繰り返していくというお話です。
だが、先に死んでいる部外者がいて、話し合いと
推理を繰り返していくというお話です。
何を重要と考えるのか、何を苦痛と考えるのかなど、
価値観、倫理観、思想などは人それぞれだし、まして
国や宗教が違えば更なる違いが生まれるので、自分
の価値観だけをもとに読むと、共感できない、意味
わからんとなるお話かな?
価値観、倫理観、思想などは人それぞれだし、まして
国や宗教が違えば更なる違いが生まれるので、自分
の価値観だけをもとに読むと、共感できない、意味
わからんとなるお話かな?
なんとなく共感できないような、共感しにくいような
キャラクターをわざと書いているような印象もあり
ましたが…。
キャラクターをわざと書いているような印象もあり
ましたが…。
え?そんな理由で自殺したいの?みたいな子とか出て
きますが、その子にしたら重要で深刻なことなのだと
生い立ちや境遇、考え方、常識の違う12人の子ども
たちの話し合いの中で変化していく、心のありようは
何とも複雑で難しい・・・
きますが、その子にしたら重要で深刻なことなのだと
生い立ちや境遇、考え方、常識の違う12人の子ども
たちの話し合いの中で変化していく、心のありようは
何とも複雑で難しい・・・
こんなに常識や価値観の違う子たちをよく集めたな、
ってか書いたなって感じです。
ってか書いたなって感じです。
先に死んでいた部外者の謎解きもすごかった。
ネタバレになってしまいますが、
最後、前向きな気持ちになり集団自殺で終わらなくて
ほんとよかったです。
最後、前向きな気持ちになり集団自殺で終わらなくて
ほんとよかったです。
「古本のりょくし堂」でした。
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