こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/
今年もこの時期になり、東日本大震災の教訓を
ということで、特集が組まれ放送されています。
ということで、特集が組まれ放送されています。
未だに、水への恐怖心と震災時の辛い記憶が蘇
り辛くなると、この時期はTVを見ないようにし
ているという方もいます。
り辛くなると、この時期はTVを見ないようにし
ているという方もいます。
以前に比べ震災一色ではなくなったので、他の
番組を見ていることでしょう。
番組を見ていることでしょう。
***アニメ版「釜石の”奇跡”」
いのちを守る授業***
いのちを守る授業***
アニメ版「釜石の”奇跡”」いのちを守る授業
作 者:NHKスペシャル取材班
発 行:株式会社 新日本出版
発 行:株式会社 新日本出版
2014年に出版されたこの本には、東日本大震災
の時に釜石小学校の子どもたちが、どういった
判断をし、どういった行動をし、津波から命を
守ったのかが描かれています。
の時に釜石小学校の子どもたちが、どういった
判断をし、どういった行動をし、津波から命を
守ったのかが描かれています。
TVや本などのこういった情報から、少しでも命
を守る行動ができる人が増える事を祈るばかり
です。
を守る行動ができる人が増える事を祈るばかり
です。
釜石に限らず、海沿いに暮らす子供たちは、
大人から「地震が来たら、海から離れろ!高台へ
行け!」と言われ育ってきたかと思います。
大人から「地震が来たら、海から離れろ!高台へ
行け!」と言われ育ってきたかと思います。
が時がたち、地震があっても大した津波が来ない
日々が続き、言い聞かせていたはずの大人たちの
津波への警戒心が薄れてしまっていた事が逃げ遅
れることの要因の一つにあったのでは、ないで
しょうか。
日々が続き、言い聞かせていたはずの大人たちの
津波への警戒心が薄れてしまっていた事が逃げ遅
れることの要因の一つにあったのでは、ないで
しょうか。
この本の中でも、大人の人たちは大丈夫だろうと
のんびりした様子が描かれています。
のんびりした様子が描かれています。
こういった本や映像があることで、震災を思い出
し、知らない世代にも伝わっていくことの大切さ
というものをを感じました。
し、知らない世代にも伝わっていくことの大切さ
というものをを感じました。
やっぱり本ってすごいですよね!
「古本のりょくし堂」でした。
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