2019年08月24日

”ホラー漫画”について

こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/

今月の特集は「ホラー・オカルト特集」をやっ
てますが、ホラー・オカルトもので記憶に残って
いるコミックが何点かあるので、ざっと紹介です。

高橋葉介氏の「夢幻紳士シリーズ」
独特の絵と内容、不気味さやグロさの中に妖艶さ
や茶目っ気たっぷりな部分や優しさがあり、その
世界観に引きずり込まれます。

成毛厚子氏のコミックの題名とかは覚えていない
のですが、数冊だけ持っていましたが、他の
ホラー漫画とは格が違うというか、段違いに
体の芯が凍るような、全身の細胞という細胞が
底知れぬ恐怖に怯える感じで、現実味ありすぎる
ほんとに怖いホラー漫画です。
読んだ後、お祓いしてもらいたくなるほど怖かっ
た覚えがあります。

美内すずえ氏は「ガラスの仮面」で有名ですが、
「黒百合の系図」や「妖鬼妃伝」などのホラー
漫画は夢にも出てくるほど結構な怖さがありま
した。

今市子氏の「百鬼夜行抄」
絵がとにかく綺麗です!!
不気味な不穏な影が日常に入り込み、妖怪や
霊的な事件に次々と巻き込まれて、主人公は
どんどん人間離れしていってしまう感じですが、
ユニークでかわいらしい妖魔や、なんかすっぽ
抜けた感じの母親とか、コミカルな感じで
楽しく読めるホラー漫画です。
     
あなたはどんなホラーものが記憶に残ってます
か?読み返してみるのも、楽しそうですよね♪          

       「古本のりょくし堂」でした。

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posted by りょくし堂店主 at 14:58 | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする