2022年10月27日

「怪盗クイーンはサーカスがお好き」

こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/

今日から2週間、読書週間です。秋の夜長、ドラマや
アニメ、映画などを見た後に、その原作本を読んで
みるのも面白そうですよね。

さて、今年の夏、アニメ映画化した「怪盗クイーンは
サーカスがお好き」の原作小説の紹介です。

***「怪盗クイーンはサーカスがお好き」***

「怪盗クイーンはサーカスがお好き」
             講談社青い鳥文庫
作:はやみねかおる
絵:K2商会
発行所:講談社

怪盗クイーンシリーズ(既刊16巻 2022.10現在)の
1巻目です。

「蜃気楼(ミラージュ」の異名を持つ怪盗クイーンと
パートナーのジョーカー、RDの3人で世界中を巡って
獲物を盗んでいく怪盗コメディ。

クイーンが盗むつもりだった宝石を横取りしたサーカス
団が、クイーンに勝負を挑む!!
サーカス団の目的は?

児童書ですが、大人が読んでも面白い、サクサクと
読みやすくハラハラドキドキがとまらない。
盗むだけじゃない怪盗クイーンの魅力が詰まってます。

新刊で、「怪盗クイーンはサーカスがお好き 劇場版
アニメノベライズ」もでているので、そちらを読むのも
いいかも…。
         「古本のりょくし堂」でした。


posted by りょくし堂店主 at 16:38 | 児童書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2022年10月20日

「ぶたぶたの甘いもの」をよんで と「11月の特集の予告」

こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/

11月の特集の予告   です。

11月は
  「オカルト・ファンタジー特集」 
                をします。

教養雑学書が多くなりそうですが、いろいろと雑多に
集めてみたいと思います。
             おたのしみに〜!

***「ぶたぶたの甘いもの」をよんで***

「ぶたぶたの甘いもの」 光文社文庫
著 者:矢崎在美
発行所:光文社

ぶたぶたシリーズの今回は、甘味処でのぶたぶたさん
店の主人、山崎ぶたぶたさんに出会えるおはなしです。

バレーボールくらいの大きさの桜色の豚のぬいぐるみ
が動いて喋って、料理に接客、もちろん飲食も…

そんなぶたぶたさんに最初は驚きながらも、ぶたぶた
さんの作った甘味や焼きそば、お好み焼きなど、食べ
ぶたぶたさんとお話する間に、疲れやなやみごとが、
ゆっくりほぐれ、みんな心が柔らかくなっていく、
そんなあったかいお話。

ぶたぶたさんが実際に動いて、喋っているところを、
みてみたい!!欲求が⁉

出てくる食べ物も、どれも美味しそうで魅力的です。
ぶたぶたシリーズの「ぶたぶたのおかわり」や洋菓子店
やカフェなどもどんな美味しそうなものが出てくるのか
と興味深々に。

「学校のぶたぶた」や「ぶたぶたのお医者さん」とかも
どんな感じのぶたぶたさんがでてくるんだろうとか、
気になるところは多くありますが、心がほんわかする
やさしさに出会えます。

          「古本のりょくし堂」でした。


posted by りょくし堂店主 at 12:02 | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2022年10月06日

10月の特集「魔女・魔法特集」について

こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/

明日、10月7日は「ミステリー記念日」、ミステリー
小説の先駆者エドガー・アラン・ポー氏の命日です。

エドガー・アラン・ポー氏の世界初の推理小説
「モルグ街の殺人」、この3連休に読んでみては
いかがでしょう。

さて、10月の特集「魔女・魔法特集」です。
どんな本を特集しているのか、一部紹介したいと
思います。
 
***10月の特集「魔女・魔法特集」***

えほん
「ラプンツェル」 内田也哉子/水口理恵子
  おはなしのたからばこ26 フェリシモ出版

児童書
「魔女のたまご」 マデライン・エドモンドソン/
   ケイ・シューロー あかねせかいの本 あかね書房

「ドラゴンと魔法の水」 メアリー・ポープ・
   オズボーン/食野雅子 マジック・ツリーハウス
   メディアファクトリー

小説
「僕とおじいちゃんと魔法の塔(1)」 香月日輪
   角川文庫 角川書店

コミック
・少年セット 青の祓魔師 1〜10巻続巻有 加藤和恵
  ジャンプコミックス・SQコミックス 集英社

雑誌
月刊MOE 新世紀、素敵な「魔女」になろう 
  工藤ノリコのハッピークリスマスシール付 
  2000年12月号

教養・雑学書
「クマのプ-さんの魔法の知恵」
   ジョン・T.ウィリアムズ/小田島則子 河出書房 
                      など
他にも色々あるので、のぞいてみてください。

         「古本のりょくし堂」でした。

古本のりょくし堂はこちらから⇒りょくし堂


posted by りょくし堂店主 at 15:26 | りょくし堂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする