2017年06月09日

おすすめ小説:「陰陽師」著者:夢枕 獏

こんにちは、「古本のりょくし堂」のきむらです。

水無月、6月、梅雨の季節です。梅雨前線がじわ
じわと北上してきてますね。

紫陽花や花菖蒲や露草が雨にぬれ美しいそんな
景色を眺めながら、ちょっと風流な優雅な雰囲気
を味わってみませんか?

*****小説 「陰陽師」 *****

陰陽師」   文春文庫

著 者: 夢枕 獏
出版社: 文藝春秋

内 容
闇もあやかしも鬼も死霊も生霊も人々の身近に
あった平安時代。

楽の達人ではあるが、何かが抜けているが真面目な
源博雅が持ち込んでくる京の都の怪事件の数々を
大内裏の陰陽寮に属する陰陽師、安倍清明が
淡々と?博雅と力を合わせながら、解決していく
物語。

著 者: 夢枕 獏

作 品
「大江戸釣客伝」 上下巻 講談社文庫
「キマイラ」シリーズ ソノラマノベルズ
「ちいさな おおきな き」大型絵本 小学館
                 など他多数


岡野玲子氏により漫画化、繊細なタッチで美しく
優美に優雅!でもユーモラスあふれ「陰陽師」の
世界観がとてもあらわれている作品です。
テレビドラマ化もされましたし、野村萬斎主演で
映画化もされ、かなり話題になりましたね♪

人をくったような物言いの晴明と真面目な博雅の、
かけあいも楽しく、平安の優雅さを感じられる
伝奇小説です。

      「古本のりょくし堂」のきむらでした。

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posted by きむら at 17:07 | 歴史小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年05月13日

おすすめ歴史小説:「虚空伝説(餓鬼草子の章)」 著者:高橋直樹など

こんにちは、「古本のりょくし堂」のきむらです。(^ ^)/

さわやかな5月のはずが、なかなか雨の多い日々が続いて
ますね。

今回は、歴史系の小説2作の紹介です。
  
**「虚空伝説(餓鬼草子の章)」
               著者:高橋直樹 **

虚空伝説(餓鬼草子の章)」
         ノン・ノベルーNON時代伝奇ロマン

著 者:高橋 直樹
出版社:祥伝社

内 容
徳川家8代将軍の孫の秘密を握った矢月家は家族全て抹殺
されるが、奇跡的に長男の”繋”だけが生き残る。

超人的な力を身につけた”繋”は「餓鬼草子」という通り名
で有名な殺し屋に・・・

”繋”は父の敵を討つため、死の謎を解き明かすため動き
始める。

著 者高橋 直樹  歴史作家

作 品
「戦国繚乱」 文春文庫
「虚空伝説ー青般若の章」 ノン・ノベル
                ーNON時代伝奇ロマン
「五代友厚ー蒼海を超えた異端児」 潮文庫
                       他多数


**「龍神月下を飛ぶ」 著者:藤川桂介**

「龍神月下を飛ぶ」Nesco novel
         
著 者:藤川桂介
出版社:文春 ネスコ

内 容
掖玖からきた二人の男が謎の集団に襲われ、事件の究明の
ため神語部頭の佐伯鳴神がのりだした。

そこに浮かび上がる、龍神の住まう島、琉球を手中に治めよう
と企てる隋の国の煬帝や、龍火を守って生き続ける神秘の
祝女・聞得大君などの謎を追い求め、神語部頭の佐伯鳴神が
琉球へ・・・

著 者藤川桂介 小説家 など

作 品
「宇宙皇子」シリーズ カドカワノベルズ
「夢戦争ートランスフォーマーザ・ヘッドマスターズ」
                     角川文庫
「シギラの月」 講談社文庫
                       他多数

藤川桂介氏は「宇宙皇子」シリーズで有名な作家さんで、、
「竜神月下を飛ぶ」にも魅力的なお話ですね。

しかし、凄いですね!!藤川氏は脚本家や放送作家なども
されてて、昔の有名どころのアニメ総なめなかんじでだして
いて、その他にも特撮やテレビドラマも手掛け、漫画の原作
やエッセイなども書きながら、小説も書いていたなんて、
信じられないほどパワフルな方なんだなぁと驚きがかくせ
ません。

世の中には、凄い人がたくさん居るもんですね〜!!

          「古本のりょくし堂」のきむらでした。

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posted by きむら at 14:10 | 歴史小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年01月26日

小説「不思議絵師蓮十 江戸異聞譚」の紹介

こんにちは、「古本のりょくし堂」のきむらです。(^ ^)/

IMG_20151122_144300.jpg

以前に立ち寄った、赤倉温泉のひやま山荘?でしたかのお風呂
の微妙な位置に、とても大きな「露天風呂」の看板が・・・

「すっごい大きな露天風呂だなぁ。」と思ったら、チョロット
張り紙が!!「泳げる露天風呂」には〜と!!

男湯には、「泳げる」の大きな看板があったそうです(^ ^;)

昔は混浴だったんですかね?女湯だけだと、張り紙に気が
付かなければただのでっかい露天風呂・・・

こう寒いと、温泉に入ってまったり♨っていいですよね♪

根性なしなので、寒さに内風呂から露天風呂を眺めただけ
の私ですが(^m^)

江戸の時代には、混浴も多かったのでしょうかねェ?

***「不思議絵師蓮十 江戸異聞譚」***

「不思議絵師蓮十 江戸異聞譚」 メディアワークス文庫
                  
著者:かたやま和華  
発行:アスキー・メディアワークス

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内 容
文化文政期の江戸に美しい、駆け出しの絵師がいた。
彼の名は、石蕗蓮十。

蓮十の描く絵には、不思議な力が宿りなぜだか動き出して
しまう!

そんな蓮十の世話を焼きたがる小夜は地元問屋のお嬢様!
小夜の恋心に気づかない鈍感すぎる蓮十・・・

でもそんな二人のかけあい?もかわいらしい

動きだしてしまった絵、事件を解決するために悪友の
国芳と江戸の町を走りまわる。

江戸の人々の粋な振る舞いと人情と情緒あふれる江戸の町
ふしぎなふしぎな浮世絵物語。

著 者
かたやま和華 小説家

作 品
「化け猫 まかり通る 猫の手屋繁盛記」 集英社文庫
「紫陽花茶房へようこそ〜夜のお茶会への招待状」 
                   コバルト文庫
「お狐サマシリーズ」 ビーズログ文庫
                           等他多数


表紙の絵と題名に引き込まれ、つい手に取ってしまう
作品です。

表紙の絵、男の方、蓮十だったんですね!女性だと思って
ました(^ ^;)

どっぷりとした時代物を読みたい方にはちょっと物足りない
かもしれませんが、さらっと読みやすいライトだけれど、
しっかり江戸を感じられ楽しめる。

時代物を普段読まない方にもおすすめなファンタジックで
べたな恋愛もありの時代小説です。


           「古本のりょくし堂」のきむらでした


posted by きむら at 04:04 | 歴史小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする