2016年09月16日

おすすめ:「パルメランの夢」ハヤカワ文庫

こんにちは、「古本のりょくし堂」のきむらです。(^ ^)/

なんか、迫力の雲があったので、写真に撮ってみました!
最近の不安定な天気を象徴しているかのような空です。

IMG_20160915_165403.jpg

先日も急な豪雨で、乾いた洗濯物が取り込む間も待たずに
ずぶ濡れに・・・取り込もうとした私もずぶ濡れ・・・

急な雨に備え、折りたたみ傘を持ち歩くのが良さそうですね。

さて、”ファンタジー特集”の小説の中からの紹介です。
  
****「パルメランの夢」 ****

「パルメランの夢」 ハヤカワ文庫
著 者:井辻朱美
出版社:早川書房

内 容 
パルメランが主人公の「パルメランの夢」と”パルメラン
の夢”に出てくる遍歴帽子屋ロフローニョが主人公の
「ロフローニョの四季」の2作品、14コの短編集です。


「パルメランの夢」
パルメランはチェスを指す人形として作られましたが、
実は、中にメルツェルという小人が住んでいて、メルツェル
がチェスを指していました。

メルツェルが死んでしまい、幽霊としてパルメランの中に
いるままパルメランは放浪の旅に出るのでした。

奇病にかかったパルメランは、時計屋のフウリク博士に
修理をしてもらったのですが、博士は、辰砂の砂時計を
パルメランの心臓部にはめ込みます。

砂時計は、定期的にリボンをひいて砂時計を誰かにひっくり
返してもらわなければ、パルメランは時が止まってしまいます。

博士は、その役目を引き受け、パルメランの中に入り、共に
世界を放浪していくのでした。


「ロフローニョの四季」
遍歴帽子屋ロフローニョが旅で出会った事件を魔法の帽子で
解決するお話。

「春」「夏」「秋」「冬」「木馬」の5編です。

著 者:井辻朱美 (翻訳家 小説家)

作 品
小説
「ヘルメ・ハイネの水晶の塔 上下巻」 講談社X文庫
評論
「夢の仕掛けー私のファンタジーめぐり」 NTT出版
訳書
「エルリック・サーガ 2〜8巻」マイケル・ムアコック著
               ハヤカワ文庫
                    ほか多数

翻訳が本業のようで、翻訳書やファンタジー関連の評論書の
ほうが、よく見かけます。 

切なくも美しいファンタジー物語です。

          「古本のりょくし堂」のきむらでした。

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posted by きむら at 13:33 | ファンタジー小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年03月11日

おすすめ小説「風吹く夜はラグタイム」大和真也(大和眞也)

こんにちは、「古本のりょくし堂」のきむらです。(^ ^)/

昔、すっごい好きだった作家さんで、挿絵の漫画家さんも
好きでした。今はどうしていらっしゃるのか・・・
わからないのですが、久々に見たらまた、読んでみたく
なりました♪で、

え〜、随分むかし32年ほども前の作品なのですが、当時は、
新井素子氏とともに史上初の現役高校生SF作家(今は、
現役高校生でデビューなんてけっこういるじゃんなんて
言われそうですが・・・)として、注目を集めた
大和真也(大和眞也)氏の作品です。

*****「風吹く夜はラグタイム」*****

「風吹く夜はラグタイム」「風が奏でるメヌエット」
「聞かせて君のブルースを」 1984年08月〜1987年7月発売
                    
著者:大和真也(大和眞也)  絵:めるへんめーかー
発行:シャピオ

内 容
「スターゲイザー」訓練生としてのマーの生活と風の国の
物語り。

風の国でのガリーの活動が活発化していく。
スターゲイザーとガリーの対決も・・・

そんな中、マーはどうなっていくのか?

巨大な力に立向かう若者たちの夢と冒険を流麗な筆致で
描く、著者会心のファンタジック・ロマン。


著 者大和真也(大和眞也) SF作家

作 品  
ジュゼ・シリーズ 集英社文庫 コバルト・シリーズ
 「フォックスさんにウインクを」など 7冊

スターゲイザー・シリーズ みき書房 3冊

蜜柑山奇譚・シリーズ 角川書店
 「花が散る春」など 2冊


めるへんめーかー 漫画家・イラストレーター

作 品  
「丘の上のミッキー 全2巻」 花とゆめコミックス 
               白泉社

「モダン・ホラー・タイムズ」 プリンセス・コミックス
               秋田書店

「星降る森のリトル魔女(全4巻)」 ソノラマ文庫
                    等他多数 

かなり昔の作家さんと漫画家さんです。今は、どうして
いらっしゃるのか・・・

ですが、大和真也(大和眞也)氏も、めるへんめーかー氏
も独特の世界観で、とても魅力的な作品ばかりです。

大和真也(大和眞也)氏の文章にふんわりかわいい
めるへんめーかー氏の絵がとてもマッチした作品です。

ただ、4部作になるはずが、3冊までしかでていません。
続きはどうなっているのか・・・

他のジュゼ・シリーズなどの作品も面白いので、
大和真也(大和眞也)氏の作品を一度読んでみてはいかが
でしょうか?

          「古本のりょくし堂」のきむらでした。

古本のりょくし堂はこちらから⇒りょくし堂


posted by きむら at 12:10 | ファンタジー小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年01月19日

小説「我が家のお稲荷さま。」の紹介

こんにちは、「古本のりょくし堂」のきむらです。(^ ^)/

仙台にもやっっと、雪らしい雪が降りました!!
と思ったら、どか雪、これでもかって感じで吹雪いたかと
思いきや晴れてたり・・・?しております。

日本海側はシャレにならないくらい、降りまくってますね。
停電や事故、交通網への影響もあります。

皆様、お気をつけてお過ごしください。m(_ _)m

雪降る日は、ホットココアなど飲みながら、こたつ
に入って読書なんてどうでしょう?

***「我が家のお稲荷さま。」***

「我が家のお稲荷さま。」 電撃文庫  1巻〜7巻
                         以下続巻あり
著者:柴村仁
発行:アスキー・メディアワークス

 古本のりょくし堂はこちら⇒りょくし堂

内 容
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その昔ー一匹の大霊狐が三槌家の守り神に祀りあげられた。
名を空幻といい、ありとあらゆる術を自在に操る、たいへん
に賢しい狐であった。

だが同時に、騒動が大好きでもあった。いたずらと呼ぶには
悪辣すぎる所業を繰り返す空幻に業を煮やした三槌の司祭は、
七昼七晩かけて空幻を裏山の祠に封印したのだった。

そして現在ー未知の妖怪に狙われた三槌家の末裔・高上透を
護るため、ついに空幻が祠から解封された…のだが、

その物腰は畏怖された伝説とは裏腹に軽薄そのもの。

イマドキの少年である透からは『クーちゃん』と呼ばれる程で…

第10回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞。
 
      引用: 「我が家のお稲荷さま。」電撃文庫あらすじより
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妖しい女の子に妖しい少年、妖しい女性に妖しい二人組
などなど、妖しい人がたくさん出てきたり、

妖しい物事や事件がたくさんだけど、ほのぼの
世にも美しい天狐空幻の現代のお伽噺です。

著 者
柴村仁 小説家

作 品
「オコノギくんは人魚ですので 」シリーズ
                 メディアワークス文庫
「市」シリーズ 講談社文庫
「キソ会長」シリーズ 徳間文庫
                    等他多数 

表紙の美しい天狐が、「クーちゃん」なんて呼ばれているん
だぁ〜!!とちょっとイメージのギャップや、でてくる人たち
や事件が楽しそうなお伽噺です。

           「古本のりょくし堂」のきむらでした。

追伸

長靴で雪道を「長靴歩きやすーい♪」と調子こいて歩いて
いたら、経年劣化?か靴底と本体のつなぎ目が一部剝れ、
長靴を履いていると思えないほど、ガッポガッポと雪と水が
入ってきました。(@o@;)汗

それも両足・・・(T.T)  

なにかと、足元がびしょびしょになりがちなお天気ですが、
みな様、風邪やインフルなどにお気をつけてお過ごしください♪

あと、経年劣化にも・・・f(+,+;)


posted by きむら at 10:22 | ファンタジー小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする