2017年02月17日

おすすめ小説:「からくりからくさ」 著者:梨木香歩

こんにちは、「古本のりょくし堂」のきむらです。

どっかどっかと雪が降っていたかと思ったら、
春の陽気のお次は、また真冬の寒さって、風邪を
ひかせたいのか?てきな天候ではありますが、
体調と、雪による怪我などにもお気を付けて、
お過ごしください。

****文庫 「からくりからくさ」****

「からくりからくさ」  新潮文庫

著 者: 梨木 香歩  
出版社: 新潮社

内 容
祖母が残してくれた古い家を下宿にして、知り合い
の女の子と4人+人形の”りかさん”の、共同生活が
始まる。

”りかさん”の存在に戸惑いながらも、いつのまにか
”りかさん”が中心的存在になっていく。

草木で糸を染め、機を織り、手仕事をしながら、
庭の草花を料理したりしながら、自然とともに暮ら
していく4人。

そんな4人の平穏に見えた生活の中に、暗雲のように
広がるそれぞれの問題が、世代を超えた縁により、
絡まりあっていく。


著 者梨木 香歩
     小説家 児童文学作家 絵本作家

作 品
小説  「西の魔女が死んだ」      新潮文庫
絵本  「マジョモリ」 絵:早川司寿乃 理論社
エッセイ「ぐるりのこと」          新潮社
                         など他多数

「からくりからくさ」の前に、「りかさん」新潮文庫
を読んでから、「からくりからくさ」を読むと、より
”りかさん”のことが理解できて、すんなり入り込める
かと思います。

かくいう私も「からくりからくさ」を読んだ後に、
「りかさん」を読んじゃって、最初に読めばよかったと
思ったのでした f(^^;

4人の過去からの人間関係が、複雑すぎてわけわから
なくなって、相関図を書きながら読み直さないと理解
できなかったのは私だけでしょうか?(T T;)

草木で糸を染め、機を織り、手仕事をしながら、
庭の草花を料理したりしながら、自然とともに暮ら
していくのって、憧れますよね〜♪

時の流れや、自然のあり方や染や織物や、タペストリー
などもとても美しい描写で綴られ、その世界に引き込
まれていきますよ。

         「古本のりょくし堂」のきむらでした。

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posted by きむら at 17:11 | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする