2015年08月12日

小説「少女の器」灰谷健次郎 の紹介

こんにちは、「古本のりょくし堂」のきむらです。(^ ^)/

夏休みも中盤すぎ、そろそろ読書感想文を考える頃では
ないでしょうか?
中高生むきの本を紹介したいと思います。


***小説「少女の器」***

「少女の器」  新潮社文庫

著者:灰谷健次郎 
発行:新潮社

 古本のりょくし堂はこちら⇒りょくし堂

内 容
両親が離婚して、母親と二人暮らしをしている少女・
絣(かすり)。

お酒が好きで、恋愛関係のもめごとが絶えない母親。
思春期の絣(かすり)は大人顔負けの鋭い批評を口に
するが、人一倍、繊細な心の持ち主。

そして、そんな絣(かすり)のことを優しく見守る
父親と絣(かすり)を導いてくれるボーイフレンド
の上野君。

いろいろな人々に囲まれて成長する絣(かすり)の
成長物語。


著 者
灰谷健次郎
兵庫県神戸市出身の児童文学作家
1962年、小説『笑いの影』を部落解放同盟から差別小説
    とされて糾弾
1971年、17年間勤めた小学校教師を退職し、沖縄や
    アジア各地を放浪
1974年「兎の眼」で児童文壇にデビュー 
    兎の眼」でも差別表現があると糾弾
2006年11月23日、食道がんのため静岡県内の病院で死去。
    72歳没。

主な作品
「我利馬の船出」 理論社 角川文庫
「兎の眼」 角川文庫
「ろくべえまってろよ」 文研出版 角川文庫
「ワルのぽけっと」 角川文庫    など他多数


優しさや生きることや、家族の在り方をさぐるヒント
になるような作品。

絣(かすり)と同年代とその親御さんにおすすめ
の本といえるのではないでしょうか?

なにかに迷っているときや、自信が持てなくなったとき
優しさがほしいときなどに読むといいという意見も
あるようです。

  
    「古本のりょくし堂」のきむらでした。

スポンサードリンク




posted by きむら at 21:31 | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする